古代さくらを見に行く

今日は朝から暑い土曜日。毎年4月20日前後ごろの土曜日、日曜日は、高萩市下君田の山の中のお寺(松岩寺)では(松岩寺 桜祭り)が開かれる。そして毎年松岩寺
の古代桜を見に行く。なぜ行くのかというと、この隣の広場でおばあちゃん達が、五目御飯やあんころ餅をつきたてで売っているのですが、それがとってもおいしいので、毎年食べたくなって行っちゃうのです。桜祭りといっても華やかなものではないのです
(桜は1本なので)。でもこの地味さ加減がとても良い。地元のおばちゃん、おじちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん達がみなで力を合わせてもち米を御釜でふかしていて、その湯気
のなかで、少し腰が曲がったり、いっぱい腰が曲がったりしているおばあちゃんたちの立ち働いている姿のすてきなこと。この村には、介護という言葉は不要なのでは?とおもうほど。今年は、全員おそろいのエプロンしていて、可愛かった。と言うわけで、
今日は妹夫婦の車で、おばあちゃんも一緒の旅でした。(旅というほど全然遠くはないけれど、
私の場合は、そこの横丁を曲がっても旅なので)
ソメイヨシノは寿命が60年位らしいが、このお寺の山桜は樹齢350年くらいだそう。
ソメイヨシノ桜前線の桜)との違いわかりまっか?
ソメイヨシノは、花のあと葉が出るけれど、山桜は葉と花が一緒に出るのだって。。
私は知らなかった。
(写真の人物は、偶然写った人)
右側の階段をトントン上がっていくとお寺があり、境内では
鉄瓶でしゅんしゆん沸かしたお湯で、お茶が飲み放題。これがまたとってもおいしい、。

この山桜さんのウエストは5.6メートル、身長25メートル年齢350歳
この木の下では、ぐらとオトンが小さーくみえます。

  (ぐらの感想。。今日はヤマメの塩焼きが食べられて、幸せなきもちだった。ワン)