マリーアントワネット

今日も良い天気。この町には、映画館がなくなったので、
映画を見に行くには、40分も車を走らせなければならないのです。
薬をとりに行く用事があったので、病院に行き
そのまま映画館に行くことにしました。観た映画はマリーアントワネット。

この映画を観たかった理由は、
①マリーアントワネットの映画にマリアントワネットにかわいがられたパピヨン(うちのグラちゃんの先祖)がでてくるかなとおもったことと、
②この映画に全面的に協力した、パリで1862年創業の老舗菓子屋(ラデュレ)の、マカロン
ケーキ を見たかったから。
①のグラちゃんの先祖は、見当たりませんでした。
②のラデュレのマカロンは本当にカラフルで見事でした。砂糖が貴重だった当時にはマカロンはなかったそうですが、マリーアントワネットの華やかさを出すのに貢献していましたね。マカロンタワーや、バラのお菓子でいっぱい。
ドレスや家具も素敵でした。

ひとつ分ったことがありました。忘れてしまうほどに昔、
ベルサイユ宮殿を訪れたことがあります。宮殿の前にひろがる整形式ガーデン
をみて、なんじゃこりゃ と思ったのですが、素敵なドレスを着て、マリーや貴族が歩くと、
美しいのです。美しいドレスをまとった人を美しく見せるガーデンだったのですね。
汚い格好の私が歩くとなんじゃこりゃガーデンになるというわけ。。だったのね。
帰りにどうしてもマカロンが食べたくなりケーキやさんにより、マカロンを買ってきました。下の写真はマリーアントワネット
をイメージして羽根付きボールペンと一緒に写してみました。写してから、すぐに食べてしまいました。

パリのラデュレに限りなく似た味のマカロンやケーキを食べたいのなら、青山や赤坂の
ピエールエルメのお店にあるそうですよ。
でも、これからパリに行かれる予定のある方は、ぜひラデュレ本店でアフタヌーンティをね。毎週変わるウインドゥディスプレイも、とってーも素敵なんですって。
内容は。。。史実にもとずく暗い映画を期待していくと、期待はずれだと思います。
マロンカラーのドレスにリボン、レースにフリルのガーリーファッション。
主役のキルスティン ダンストはキュートでしたね。