タミフルのニュースをみるたびに。。

毎日タミフルのニュースを見ると、5年前の2月を思い出します。
5年前の2月のある金曜日の朝、目が覚めたら40度近い熱があって
おきられないと東京で学生生活を送る娘から電話がありました。辛くても病院に行くように言って仕事が終わってから夜汽車で東京に向かいました。
娘の話では、ふらふらな状態で病院に行き検査するとインフルエンザなので、タミフル
を処方され、ここで一錠飲んでいきなさいといわれ病院で1錠飲んだら、帰りはすっかり
気持ちよくなりコンビニでスポーツドリンクと食べ物を買えるまでになったのと言ったので、タミフルってすごーい魔法の薬だねと思いました。月曜日から重要な実習があってなんとしても土曜、日曜でなおさなくてはならない娘にとっては、本当に私たちはタミフルに感謝したのでした。おまけにこの薬は最後の1人分だったのです。以下の写真は、薬のおかげで少しの看病で良かったので、娘の住まいの近くを1人でほっつき歩いたときの写真です。
グローブというアンティークのお店の庭です。

アンティークのテーブルや椅子も素敵。

ここのスコーンも食べたりして

そんなことを思い出しながら
最近の異常行動のニュースを見ていて
息子が言うには、タミフルが原因ではなく水分不足が原因ではないかと言いました。
昔、海難事故で漂流していた若者が、助け出されたにもかかわらず(助け出されたときは脱水状態だった)、海に飛び込んでしまった事件があったというのです。(本当か?)
つまり、水分不足により脳に異常をきたし、異常行動を起こした事件だったと。。
それで私も思い出しましたが、暑い夏に熱中症になって重症になることがありますね。
あれは汗により塩分がこれ以上流れ出さないように、脳が(水を飲みたいよ)と言う命令をストップしてしまうために自分では水を飲みたくなくなる。なので、周りにいる人がスポーツドリンクなどを飲ませなければどんどん重症になると医師が言っていたことを。。
それで私は勝手に考えをまとめてみました。インフルエンザで高熱が出る、タミフルを飲んで熱が下がり始める、すやすや寝てしまう、がここで安心せず無理やりスポーツドリンクを見守りながらドンドン飲ませる。だから、厚生労働省の見守ってください
だけではダメなんじゃないかと。。調査するにしても、異常行動を起こすまでの時間
水分はどの段階でどれだけ取ったかなど細かい調査が必要なんじゃないかと。。それにしても、記者会見の厚生労働省事務次官
いつもしどろもどろで、耳打ちされながらしゃべっているし。。。頼りなさすぎ。
ど素人の私が考え出したタミフルではなく水分不足ではないかと言う見解は、
あたっているかなあ。