河井寛治朗の庭

今日は朝から曇り。寒い感じ。昨日は夏日で今日は寒い日。
庭(庭でいいのか?)の雑草がすごいことになってきたので、草取り。
どなたかの本のタイトルをお借りすれば、(ものぐさガーデニング
なので、手間がかかる植物はないのだけれど、草取りが日課になる美しい5月なのです。
春になると本屋には、きれいな
写真のガーデン関係の本が並びます。オールドローズでいっぱいの庭、
京都のような和風の庭。。
でも、今までで一番なんてすてきなんだと衝撃(おおげさ)を受けた庭は2年前に
友人たちと訪れた京都の河井寛治朗の庭なのです。

シンプルなんだけれどなんだか懐かしい雰囲気、どこかで見た記憶。。哲学を感じる庭。
そしてお香の松栄堂さんの入り口にウエルカム植物としておいてあった
八角

この二つの出会いは衝撃的で息がとまりましたね。
その後、この八角連は京都の(花政)(河原町三条上ル東入ル)の八角連だと
調べがついて、ひとつの苗送ってもらいました。
一年に1つ増えるのです。去年は2つになりました。

この写真は去年のもの。
今年は3つ元気にそだってくれるかなあ。
京都の松栄堂さんちの八角連の風格がでませんが。。マイコレクション
の中では一番好きな植物です。
暑い夏でも八角連さえあれば乗り切れる(おおげさすぎ)
見てると涼しくなる。。京都の知恵なんだと勝手におもう。
そんな山野草なんですよぉ。
(ピンクの花はトキ草)