陶炎まつり

今日も良い天気。大阪に(たこやき)があるように、茨城県笠間市には、(かさまやき)があります。とても有名で、おいしいのです。なんちゃって。。
暑いけれど、行こうよって言われて、その気になって行ったら、暑くて、思ったとうりの大混雑。。疲れた。。

ここは、笠間市芸術の森公園)、美しい公園には、県の陶芸美術館があります。
GWはいつも陶炎まつりが開催され、公園には、焼き物市のテントがびっしり立ち並んでいます。やっと駐車場に入れました。暑いっ。

アフリカが大好きだという、青木みさおさんのブース。青木さんは、子育てに忙しい陶芸家。日焼けしてアフリカ人に似ていました。子供が生まれる前は、毎年アフリカに行っていたそうです。ごつごつした表面に可愛いかわいい子供達の絵がとっても素敵。童話のような素敵な絵。欲しいくらい可愛いのでしたが、高い。お値段がたかい。楽しくお話してブースを後にしました。

猫も西日があたって、あついっス といっているようでした。
ここでおもしろいのは、各ブースの陶芸家が、自分の陶器を売ることより、ホットドックや、ワッフルを焼いて珈琲と一緒に自分で焼いた珈琲カップで提供するカフェの営業のほうが忙しそう。。
そこで素敵なカップで珈琲を飲んで、(お勧めのブースはどこ?)と聞くと
うちだよと言われてしまいます。
珍しいことに,よくお祭りに出てくるお祭り専門の
食べ物売りやさんが一軒も入ってないことです。めずらしいなあ、そこがいいなとおもいますが、いっつも暑いです。笠間焼きは自由な焼き物で、有田や九谷焼きのように、
上品ではなく、民芸が原点。私もへんてこな植木鉢1個と、2センチくらいの小さな犬のフイギュアを買ってきました。なんだか分らない植物をおまけしてもらいました。