大道芸人がやってきた

今日は晴れ。午前中いろいろこなし、午後は、写真の会。
こないだの土曜日 12日に近くの通りは国際大道芸 フェスティバルが開かれて、たくさんの大道芸人がやってきました。
普通は人っ子一人 いるかも、いないかもな感じの通りが大勢のひとでいっぱいになりました。いきなり現れた、金色の怪物。。。こわいよぉ。。

 





おそろしい顔、全身金色、4メートルもあるからだ。。
竹馬になっているので、のそのそ歩くだけだろうと思っていたら、大間違い。
このあと、手を広げてものすごい速さで駆け出したのでびっくり。

この人は、フランスの芸術的大道芸人集団(テアトル・ド・リュー)の
代表的アーティスト。
ダークラクー さん。 足長芸を得意として、独創的な衣装、と演出
で観客を魅了する。必見の価値あり の有名なアーティスト。
公害の海から生まれ、環境破壊と立ち向かう怪物なのだそう。


終わって戻るところをキャッチ。一緒について歩こうとしても
追いつけない速さでした。
夜6時から、観客は200円の仮面を買い、広場が仮面舞踏会となった。
行こうと思ったが、(昼間の
爺さんやばあさんやの用事)で疲れたので、私はやめたけれど、ダークラクーの話をしたら、
見たくなったわと言って、娘が友人とでかけていった。
石の彫刻の上に寝転がって、足を上げた姿。月夜にすごく素敵な演出だったと言っていた。
来年は、大道芸人たちとの夜会に行って月夜のダークラクーを撮ってみよう。。
 5歳のときに竹馬を買ってもらってから、竹馬の虜となり高校生のときは
 フランスでは竹馬チャンピオンになり(フランスでは、そういうのあるのか)
 竹馬を使ったアーティストになったそう。。
  海外では大道芸人はアーティストとして認められているのだそう。。
  だから、素敵なんだね。。。とおもった日でした。