ひびのこづえの品品展

今日は涼しいのでうれしい。さすがの私も連日の暑さで、疲れ気味。
でも、娘が水戸に用事で行くというので、のせていってもらい
水戸芸術館の前で、おっことしてもらいました。

水戸芸術館は、演劇、音楽、など芸術に関するいろいろな催し物
を発信しているところです。
スタイリストエッセイストの柳沢小実さん?だったかは、
一番すきな美術館ですとある雑誌のインタビューに答えていましたが、
私は併設のレストランと駐車場のみ。。くらいしかあまり利用したことはなかったのですが。。。


ひびのこづえさんは、東京芸大出身のコスチュームアートで、20年も
活躍してきたデザイナー。多数の舞台衣装を手がけてきたけれど2001年
からは、(日常を意識したもの作り)をしたいと
思い初めて、ハンカチ、食器、バッグ、家具、などとデザインの幅をひろげてきたそうです。
一番最初の迎えの間には、壁に原画帳が展示されてありましたが、
イタリア製の原画帳はとっても素敵。
もちろん書かれている原画ももちろん素敵なんですですけどが(いばらき弁)。。。
オープニングイベントでダンスパフォーマンスも見られました。
 
もちろんデザインは素敵なんだけれど、ケント紙を切り貼りしただけなのに、
どうしてこんなに素敵なものができるの?とか、素敵なシンプルな机
とか、もちろん衣装もすてきでした。

記念にハンカチ、マグカップを買ってしまいました。
面白いのは、ここに展示されているほとんどのものは、販売
されるそうです。
ですが、
私が買えるのはハンカチくらい。
本も高くて(もちろん)。。。一番ちっちゃい本で1200円くらいかなとおもって、これ下さい
とレジで買おうとしたら、3200円と言われ、あわててお返ししてしまいましたよ。

10月8日まで、やっているので涼しくなったら、またいってみようと
思います。

スタッフはみんな、ひびのサンデザインのコスチュームを着ていました。
古典的な美術展?もいいけれど、現代美術もいいなあとおもいました。