おそばのお店 滋久庵 にて

秋もぐぐーんと深まってきましたね。相変わらずの一週間でした。(笑)
諸事情により、あるお宅に伺うことになり、でも
お昼時だったので、また、里山のそばや
に行ってからにしようということにしてしまい。。って言うか里山
好きな私が決めて
また山の写真です。(笑)
白い花がそばの花。

おそばハナちゃんのアップ。
このような景色を通り抜け、先週行ったそば工房に行こうと思ったのですが、道に迷い
迷ったところで、旧水府村の滋久庵に行きました。
ここからは コンパクトデジカメの簡単にPで写したもの。

駐車場から上がったところは、以外にフランスの田舎風でびっくり??
このお店がオープンしたときには大変な前評判でした。なんでも、名店といわれるそばやがひしめいている東京で、
その中でも味 雰囲気ともに群を抜いて秀逸な店として知られていた東京の名店 阿佐ヶ谷の滋久庵。
とても評判の良い人気のお店だったのに、2001年に東京を引き払い実家近くのこの里山に住むことに決め
この土地にオープンしたと聞きましたが、その前評判ゆえ、オープンのころは大変な混雑でした。ところが2時間も待ったのに
ひどく愛想が悪い、おそい、高い 、もう2度と行かないと聞いていたのでこのあたりまで来ても
通過していました。。が(そば工房)が見当たらないので。。ここにしようということに。。

かやぶき屋根は立派です。。屋根に雑草もしっかりはえていますが。。
入り口までくると、エントランスは素敵だと思うけど、これって和 洋 中国、フランス??
店内はというと。。フレンチレストランでもいけそうな感じですてきでした。
テーブルが素敵です。窓枠がすてき、窓の外の景色も素敵です。

テラスに出ると山また山の風景です。

テーブルから山の景色が見えます。

いまは、その評判のとおりにお客はすくなくなったのでしょう。
それほど待つことなく、おそばが登場しました。

てんぷらはねぎの千切りを揚げたものだけ??こんなの初めて
安上がりなてんぷらだなあ。。しかしうまいっ。
おそばもみずみずしくさすがっのお味でした。
いままで、数多くのおそばを食べたけれど、一番ではないか。
愛想が悪いのは確かだ。。なかなか注文を取りに来ないので、厨房ちかくから、注文したいのだけれど
どうすればいいのですか?と声をかけると、(はあ)といわれた。今まさにそばの水切りをしているところ
だったからしかたないか。。以前は奥さんと二人ときいていたのだが。。女性の影がない土曜日なのに。。
もしかするともしかしたのか??ここは山奥だしねぇ。。と一人憶測をする。
だがしかしお話しするといい感じではないか。意地悪なのではなく
静かなのがすきなんだと思う。
お値段はねぎのてんぷらだけなのに。。高い。。ふつうは海老も野菜も盛りだくさんでこのお値段
だとおもう。けれど
ねぎのてんぷらはおいしいし、おそばはおいしいし、そばつゆもおいしい。
☆☆☆ だとおもう。貧乏舌だと思うのに、フードアナリストみたいにいろいろ評価する夫も
おいしいと。。特にねぎのてんぷらがと。。
店内に全国雑誌(男の隠れ家)9月号がおいてあり、一度は行きたいそばの店2008に
一番最初に紹介されていました。素敵な写真です。6ページにわたって紹介されていました。
今週の里山は(まんじゅしゃげ)が綺麗に咲いていました。
そばの花もずいぶん大きくなっていました。